嫌なら嫌って言えばいい。 何のためのその口だ。 他人にばかり目を向けて、 他人にばかり気をかけて、 自分を見ようとはしない。 変えられないって決め付つけて、 何もしようとしてないくせに。 欲しいくせに強がって、 強がる事で嫌がってみせる。 そんなクソくだらない事を口に出来るなら、 もう二度と開かないように俺が蓋をしてやる。 光すら届かない俺の檻に囚われ、 盲目の愛に溺れればいいさ。